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    ソフトウェア入門 (岩波新書)入門にしては難解なのでは?
    コンピュータの歴史からソフトウェアの出現、発展そして将来像まで書かれている本である。また、ソフトウェアの製作現場の話やソフトウェアの問題点などについても記述されている。ただ、これらの内容が“入門”という名にふさわしく、分かりやすく書かれているかは疑問である。というのは、例えば“オブジェクト指向”という思想について記述されているが、JAVAもC++も勉強したことのない人間に理解できるように書かれているとは思えない。他にも、専門用語の乱発で「この本を読むための入門書が必要なのでは?」と感じる。
    この本を読むとしたら、「ソフトウェアの勉強を始めた→この本を読む」というスタイルが正しいと思う。逆に「この本を読む→ソフトウェアの勉強を始める」だと消化不良で終わると思われる。




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    美容外科の真実―メスで心は癒せるか? (ブルーバックス)形成外科の始祖といわれるタリアコッチの鼻の再建術の話がキョーレツ
    著者は美容外科どころか形成外科すらなかった戦直後の日本で、両者の医学としての確立に尽力を尽くしてきた形成外科の草分け的存在である(らしい)。日本の美容・形成外科の成り立ちと技術の進歩が細かに述べられたその文面からは、医学に携わる者としての自負と自信が覗える。また、心の傷を癒すことができるなら、第三者からみればさして必要がないと見えるレベルの美容整形手術であっても立派な医術であるとする考え方には一理あると思う。

    しかし、惜しむらくは、一般に普及している「怪しい美容整形」という印象を払拭したいという気持ちが強い為、「医学としての美容外科」という内容に終始している点がどうにももの足りないのだ。「現代の若者のお化粧感覚で整形するという感覚に戸惑うことも多!い」と語りながらそれ以上踏み込まないとは実に残念である。また、整形して満足
    の行く外観になったとしても、整形手術を行うということ自体によって発生するコンプレックスについても述べられてはいない。美容外科の大御所として、私見でもよいから、これらについてハッキリと持論を展開して欲しかった。
    美容整形を否定的に捉えず、技術的な話を盛り込み、医者選びの基準も示している本書。美容整形を受けることを決心した人には一読の価値ありといえよう。




    イタリアの食卓 (グルメ文庫)ファストフードのない国なのだねえ。
    イタリア料理といっても、南北に長いこの国ではいろいろな違いがあること。
    料理に手間を厭わないこと、またその手間を手間と思わないこと。
    キッチンはいつもピカピカであること。
    いろんな事をこの本は教えてくれます。そして何より、作者が食いしん坊であり、共感できる自分は食いしん坊であることを教えてくれます。
    堅苦しくなく、さらっと読め、すぐにイタリアに行きたくなる、イタリアンが食べたくなる本です。




    起業は楽しい!21世紀ニッポンの起業家人生入門起業するための人の本
    これから起業したいが、サラリーマンで居る方がいいのかと迷っている人が読む本。勇気が出る。

    ただ、もう少し起業する前、起業した時に何をすべきか、もっと突っ込んだ説明が欲しかった。

    精神的にはやる気になっても、頭の中は消化不良だ。




    センスのいい雑貨ディスプレイブック―雑貨を主役にしたインテリアのヒント満載!見ているだけで幸せになれるビジュアルブック (主婦の友生活シリーズ)購入後、時間が経ってから良さが分かりました。
    最初、自分の店はこんなにスペース広くないし、商品も違うし、応用できないじゃん。って思いました。

    でも、商品をディスプレイする時、それにふさわしい背景を付けるだけで見違えるコーナーに変身することや、静物は絵本の背景、人形は絵本の主役に見立てて飾ってみると、ワクワク感のあるコーナーが作れることなどがビジュアルとともに示されており、商品やスペースは違っても応用できるんだなぁ…と思い直しました。

    購入して損はなかったです。




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