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    旨いものはうまい (グルメ文庫)イギリス文学の大御所の食文化論
     このシリーズは「グルメ文庫シリーズ」と帯がつけられているが、私は「グルメ」と聞くと、拒絶反応を持つ方の人間である。

     「グルメ」=金にあかせた美食家、もしくは、似非セレブ問う印象があるからだ。

     著者は、そうした実体を伴わない、見てくれだけの人間を批判して来た人だから、彼のかく「旨いものはうまい」というのは、既存の概念や先入観、一般的な反応を一度否定した上での評価であると思う。

     変に「通」ぶらずに、些細なものにも「旨さ」を見つける見識に乾杯である。










    資格で起業 ノーリスクで年収3000万円稼ぐ方法タイトルが嘘っぽい
    あんまり魅力を感じなかった。今となっては古い本です。

    時代は変わっていくので、時代遅れの本をあえて読む必要があるか疑問です。ここに書かれてる内容は既に多くの人が実行済ですから。

    この人は処女作がベスト。




    新TOEICテスト スーパー英単語―5人のエキスパートが選んだ3000語good job
    Finally a vocabulary book that does not resemble a dictionary. Very user friendly book and cuts right to the chase. So much so, I personally bought a copy for each student in my class.




    ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下)  新潮文庫ローマ人、その愚直なまでの勝気。
    ケルト族の襲来~イタリア半島統一までの

    共和政ローマを描いた巻。



    おもろい。



    蛮族、ケルト族にへこまされるローマ。

    ローマ人涙目である。



    ゆっくりと着実に立ち上がるローマ。



    山岳民族、サムニウム族に

    ケンカを売ったのにやり返されるローマ。



    それでも、逆にサムニウム族の戦い方を学ぶローマ。



    ギリシヤの天才軍人ピュロスと戦って

    初めて象を見て負けるローマ。

    (パオーン)

    でも、しつこく戦ってじわりじわりと兵力を減らして

    最終的には勝つローマ。



    おもろい。



    負けから学ぶ上に、しつこい。

    というか。

    成長期の大企業のような雰囲気。

    何をするのにも時間はかかるけれど、

    ゆっくりと着実に進歩する。

    着実にPDCAを回すローマ。



    あとおもろいのは。

    ローマの侵攻の仕方。

    侵攻した国に求めるのは兵力なのね。

    宗教とか政治とか勝手にやっていいから。

    市民権もあげてもいいから。

    とりあえずローマのために戦えと。

    国籍だって二重国籍だってかまわないし。

    役に立ちゃ、ローマで上の役職に

    就くこともできるよと。



    金がもの云うんじゃなくて。

    力がもの云うのね。

    一番偉い執政官でさえ戦地に赴くし。

    なんならたまに戦死するし。



    『...


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