
帯に短し襷に長し
司法書士試験の範囲の実体法の部分の要約であり、
重要項目の見直し、再確認、再記憶に使える。
試験直前期のチェックにと帯に書いてあるが、答練問題に
関連しての論点再確認などにも使えるだろう。
しかし、最大の問題は図表をムダに使って長々と記述
してるところもあれば、肝心の重要チェック項目が記述
されていないなど、試験対策用としては内容がアンバランス
である。これは午後の部(手続法の部)の下巻ではその
傾向がさらに著しい。
従って、自分で過去問や答錬で気のついたチェック項目・論点などを
書き込んで補充しておかないと直前チェックには不十分であろう。
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